いろんな雑学 その2

20世紀前半の西欧における機能主義が、西欧自身が認めるところの合理的・客観的・実用的・物理的な狭義の意味に機能を限定したのに対して、西欧的価値観の絶体i生がくつがえされた現代においては、機能という言葉に当然より広範囲な、より柔軟な意味が含まれていると考えられるのです。

現代のデザインにおいて、機能という言葉はいったいどのような意味を持っているのでしょうか。

デザインを語る時、この言葉は安易にかつ頻繁に使われていますが、実際にはこの言葉に対するコンセンサスは得られておらず、その意味するところも様々です。

これは何故なのかと考えるに、機能というものが事物の"はたらき"であることから、当然具体的な"はたらき"をもつそれぞれの事物によってそれに伴う機能性自体もそれぞれ明確化します。

いろんな雑学 その1

L・H・サリヴァンの(形態は機能に従う)という、かの決定的な機能主義擁護論から既に100年が過ぎようとしている現代においてもなおかつ、"機能とは何であるか"という問いは未だに有効であると言えるでしょう。

そして、それは今世紀におけるデザイン活動の歴史が多かれ少なかれ美的価値と機能の一致を求め続けたものであったという結果的事実からも、当然今後もまた、どのような分野においても立ち現れてくる課題であることが容易に推測されます。

ただし、過去100年の間に機能という言葉の意味合いはその間の価値観の変遷に伴って、確実に変化し複雑化してきました。

連邦制って??・・・その2

連邦政府には、外交、軍事、貨幣の鋳造、帰化・移民などすべての州に共通する権限が与えられています。

一方州政府には、教育、刑法、結婚・離婚、選挙など各州に固有の権限が認められています。

ただし、連邦と諸州との間の権限分割の分岐点は必ずしも明白で固定したものではなく、これまでも連邦政府の権限を広く解釈する立場と、これを厳格に狭く解釈しようとする立場とがあい対立し、連邦と諸州との間で、政治・法制上の権限をめぐる争いや、その解釈の変遷が見られました。

しかし、全体的な傾向としては、工業化、都市化などのアメリカの経済的および社会的発展に伴い、連邦全体にわたる問題解決の要望が高まり、連邦政府の権限が順次拡大されてきた点は否定できません。

連邦制って??・・・その1

アメリカでは、政治・法制上の権限が連邦と五十州との間に分割されています。

五十の州はおのおの、連邦政府に対応する形で、州議会、州知事および州裁判所を持っているほかに、州憲法を制定しているのです。

このように、連邦と州との権限を区別して、おのおのの政府が固有の権限を行使する制度を一般に連邦制と呼んでいます。

それでは、連邦政府と各州政府との間にはどのような方法で、権限が配分されているのでしょうか。

この点については、連邦政府の権限は連邦憲法に列記されまたは連邦政府に委任されている事項に限定されていて、これに対して、各州の権限は連邦憲法によって特に禁止されていない限り、州の固有の権限として留保されています。

大統領制とは?・・・その2

大統領は任期四年の間その地位を保証され、連邦議会の不信任決議によって辞任させられることはありません。

つまり大統領の地位は、反逆罪、収賄罪または上院によって弾劾され有罪の判決を受けない限り安泰なのです。

アメリカの大統領は、国の元首、行政府の首長のほかに、外交の最高責任者、軍の最高司令官として重要な役割を担っており、これに加えて官吏任命権や条約締結権などを通じて、多くの権限が大統領に集中しています(そのため帝王的大統領と称されています)。

なお、大統領の選挙は形式的には各州に割り当てられた大統領選挙人を一般有権者が選び、その選挙人が各政党の大統領候補者に投票して決定するという間接選挙制度をとっています。

しかし実質的には、直接選挙といってよいみたいです。

大統領制とは?・・・その1

今回は、アメリカの政治関連について書こうと思います。
たまにこういった話題も気になるものなんですよね。

★大統領制
大統領制は、元来立法府の専制を抑制すると同時に、行政府の能率的な運営を行うために考えられたものであり、沿革的にはイギリスのような君主制に対応して設けられたものです。

アメリカの大統領制の特色は、大統領が国家の元首と行政府の首長を兼ねている点にあり、また大統領の選出を立法府(連邦議会)ではなく、国民にゆだねることにより、行政府を立法府から完全に独立させていることです。

従って大統領は、連邦議会に対してではなく、国民に直接責任を負うことになっています。

そして、各省の長官は連邦議会に議席を有せず、連邦議会の承認を得て大統領によって任命され、大統領に対してのみ責任を有しますが、これもまたアメリカの大統領制の特色の一つといえます。

おすすめの場所 3

摺物絵は、北斎とその一派のものが多く、特に北斎のすぐれた作品が出品されている。

摺物絵とは、狂歌師たちが正月などに自分の狂歌に絵を添えて、年賀がわりに配ったものや、芸能人が名ひろめのために作ったもので、自費出版である。
彼らはお金をかけて立派なものをきそって作った。

頼まれた絵師たちはよろこんでそれを描いたという。
「座敷の遊興」と題された北斎のものは、はがき二枚くらいの小さなもので、細かく描かれた女と客の遊興の図に「初春のきょうに羊のまねすればきりんともみる御代のめでたさ」と狂歌の賛がある。

浮世絵の初期から明治にかけて各作家ごとに網羅されている中で、初期の第一人者石川豊信の名作「花下美人」は、満開の桜の枝に短冊を結ぼうと伸び上がった美人を描いたもので、豊信の清雅で温厚な画風がよく表れている、重要文化財である。

おすすめの場所 2

「今回は脇拗展です。これはアメリカのスペンサーミュージアムからのもので、海外に流出した浮世絵の里がえり展です」学芸員の説明のあいだにも、背の高い外国人が二、三人英語で話しながら入館してくる。

「ここは常連客が多く、毎月楽しみにして見に来てくれる人たちがいます。今年は秋から来春にかけて、六大浮世絵師展をやります。鈴木春信、鳥居清長、歌麿、写楽、北斎、広重の六人です」

今回の摺物絵展をみても、このミュージアムは、より高水準の研究者たちの必見の名品が集まるところであることがわかる。

おすすめの場所

~東京都中央区銀座~

銀座六丁目は人通りの多いブティックやレストランの並ぶ街。
そのみゆき通りに面してリッカーミュージアムの入口がある。

リッカー株式会社のもと会長故平木信二氏のコレクションと、三原、斎藤の両コレクションを加えてできた日本最初の浮世絵ミュージアムである。

コレクションの内容は高度で、重要文化財十二点と重要美術品が二百三十八点もある。
展示は退色などの関係で一カ月ごとに替えている。

年間の軸として「浮世絵の企画展」「創作版画展」「外国ミュージアム所蔵の浮世絵展」を行っている。

おすすめスポット 3

ここのミュージアムでデュフィとともに充実しているのが、あの荒れた空模様の暗い風景画と静物を好んで描いたヴラマンクである。
彼の絵をほめてくれた詩人アポリネールに、彼が感謝をこめて贈ったという、話題の「花束」もある。

奥にある「大谷記念室」には、竹内栖鳳、横山大観、速水御舟などの名品の中に、平櫛田中作の「大谷米太郎座像」がある。

帰りに広大な日本庭園におりてみる。
このあたりは、もと伏見宮邸で、井伊直弼と、さらにさかのぼっては加藤清正の江戸屋敷のあったところで、点在する大きな石灯籠に当時の面影がしのばれる。

築山や植込みの小道には散歩している外国人の姿も多く見られる。
池のほとりには、なぜか青銅のライオンがいた。

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