昔むかしの・・・4

かなりの昔の話しになりますが、アマのプロ志向が形をかえてあらわれたのがカラオケブームだったそうです。


先にふれたリポーターとレポーターの違いも、言ってみればリポーターはプロでありレポーターはアマチュアであるということにもなります。


アマチュアはプロになるわけにはいかないから、レポーターは、プロになりそうになるとすげかえられる。


考えてみれば、これはあたりまえのことです。


アマチュアはアマチュアであるゆえに社会のマス(大衆)を形成し、他方、プロフェッショナルはプロフェッショナルであるゆえにマスではありえません。

昔むかしの・・・3

こんばんは。


プロのアマ志向、アマのプロ志向といった『ラジオ特派員報告』の質的変化に見られた現象は、なにも放送に限ったことではないそうです。


外国とりわけアジグロ・サクソンの人々とくらべればわかることだが、これはおそらく日本人の、最も日本人らしいところでしょう。


アイドル歌手一つをとってみても、どこにでもいる、つまり、きわめてアマチュアに近いアイドル歌手が往々にしてもてはやされてスターになり、プロの道をきわめた歌手が必ずしもその道で評価されない・・・といった例は枚挙にいとまがない。


多くの日本の若者にとって、アイドル歌手は「ひょっとしたら明日の自分であるかもしれない」し、それだから憧れの対象にもなるのです。

昔むかしの・・・2

分かりきったことではありますが、同じボイス・リポートでもストレート・リポートと掛け合いリポートではプロとアマチュアといってよいほどの差があるということです。


ストレート・リポートが先に言ったようにムダを省いた、とぎすましたりポートであるのにたいして、掛け合いリポートは極端な場合ムダだけで時間を埋めることができます。


自分の経験からしても、ストレート・リポートのためには数日間の準備が必要だったのに、掛け合いリポート形式になってからは"出たとこ勝負"が通用するようになりました。


いささか厳しいことを言わせていただけば、東京にいる掛け合いの相手がシロウトであるから、そのレベルで話を展開すればすむのだ。


これは結果的には、番組をきいている人たちには失礼なことでした。

昔むかしの・・・1

当たり前のことですが、時の流れとともに、『ラジオ特派員報告』もスタイルがかわっていきます。


リポートをする特派員たちのなかに、ストレートのボイス・リポートよりも掛け合いのリポートを好む人間がふえてきたこと、東京のスタジオのアナウンサーや番組の制作者の側にも同様掛け合いリポートへの志向が強くなったことがその変化の背景にあった。


日本人の国際化が進んで、番組をきく人たちの関心もかわったという事情もあったでしょう。


それとともに番組のタイトルもかわったそうです。


放送が常に視聴者とともにあるというのがモットーであるとすれば、番組のこうした質的変化は避けられないことではあろうが、番組論的にいえば残念であったと思います。

社会条項

1970年の初頭に、社会的借家法の導入が行われた。


これは住宅強制経済的なものではないが、借家法に社会条項を導入したもので、そのために家賃値上げが条件付きで制限されることとなった。


これは家賃収益を限定し、例えば保険会社のような私的な側での借家住宅建設の意欲を下げていった。


さて、このような住宅の新建設の後退が一方であるのだが、それに、高出生率世代である二十歳前後の若い世代の住宅需要の増大が結び付いて、現在、住宅の需要と供給の差が発生してきています。


二十歳前後の人達の収入はそれ程高くはなく、そのために低家賃住宅を必要とします。


しかし、一方で国は資金的な事情より、この世代に必要とされる低家賃社会住宅の新建設を行える状態にはない。


それには莫大なデスクトップ仮想化が必要とされます。

いろんな雑学 その6

現代生活においては逆に機能としての意味を持たないことになる、現代における最もファッション性の高い衣服の機瀧性とは、逆説的にファッション性そのものであるとも言えるのです。

機能というものは具体的なそれぞれの事物によって、それらが用いられる相手によって、またそれらが置かれる場や環境によって、それぞれ異なるのであり、時代の目を通して総合的に捉えて行く必要があるでしょう。

家とか

こんにちはー。

私の勤める会社でもエコしてます。

トナーは、リサイクルトナーを使用し、暖房は21度に設定。

さて、話はちょっと変わりますが、インテグラル・アーバン・ハウスはバークレーにあるそうです。

ある建築家がつくったもので、カルフォルニア大学をやめてこういうことをはじめた人です。

土地は200坪いります。

その代わり大家族が住みます。

私は、これこそほんとうの土地利用だと思うのです。

アスファルトで覆って、そこでいくら金が儲けられるかというのは、非常に非エコロジカルな土地利用です。

こういうエコロジカルな土地利用をぼちぼち実現して、ここは税金を取るなという言い方をするしか、私はいま土地問題について提言はできません。

このインテグラル・アーバンハウスの本が出たのは、1978年です。

これはしたりと思いました。

約500ページの本ですが、私はこれを訳して日本で広めたいと思いました。

アメリカでは、こういう本が本屋のドゥ・イット・ユアセルフのところに平積みになっています。

だから訳してかなり簡易版をつくってあちこちの本屋さんや新聞社へ行きましたが、みんな何といったか。

いろんな雑学 その5

家具であれば、まず事務用、家庭用といった用途が機能性につながるであろうが、同時に他の諸要素、即ち快適性やファッション性を踏まえることなくしては、家具の総合的な機能を捉えたことにはならないのです。

また、衣服における機能性とは、誰が着るのか、どこに着て行くのか、何のために着て行くのかによってそれぞれ異なるとも言えます。

しかし、それらはすべて普遍的な合理性、客観性をもたない機能性であって、合理的、客観的機能を衣服の中に求めるとすれば、極端に言えば身体を包む暑さ寒さに対応できるものとなってしまいます。

いろんな雑学 その4

例えば、メカの入ったもの、家具、衣服といった3つの事物における機能とは何を意味するのでしょうか。

メカの入ったものであれば、それの機能性とはまず何よりメカそのものの機能に関係するでしょう。

つまり、機瀧性が優れているという場合は主にメカの優秀さを指している場合が多い。

しかしながら、電卓やカメラのようなものであれば、メカの優秀さと共に使い易さや持ち運びの手軽さも含める必要があります。

あるいは家庭電化製品であれば、当然インテリア性をも含めて機能というものを捉えていく必要があるでしょう。

いろんな雑学 その3

問題はその"はたらき"を物理的な意味に限定して見るのか、あるいは精神的な意味にまで拡げて捉えるのかということでしょう。

人間は機械のようには割り切れないのであり、事物の"はたらき"を見る時にはその"はたらき"の優劣さも見れば、同時にそれを取り囲むカラーやフォルム等、様々な要素にも目を引かれるのです。

そしてまた、それが置かれている場、環境、あるいは時代性等のあらゆるファクターを通して総合的にその"はたらき"を捉えることまで、本能的に行っていると言ってもいい。

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